大河ドラマ「麒麟がくる」第19回「信長を暗殺せよ」

みなさま、こんにちは。秀八です。今回は珍(めずら)しく昨日の投稿から1日しか経(た)っていません。なんせ、大河ドラマの感想とか、いろいろ書きたいことがありますのでねー(^^)
 さて、では5月30日(土)に再放送された第19回のあらすじから。


〈ネタバレここから〉





 長良川の戦いで道三(本木雅弘)が高政(伊藤英明)に討たれてから2年が過ぎた。光秀(長谷川博己)は越前で、子供たちに学問を教えるなどしながら暮らしていた。
 そんなある日、朝倉義景ユースケ・サンタマリア)が光秀に京に行って来てくれと頼む。将軍足利義輝向井理)が帰京したことにともなう挨拶(あいさつ)に来るよう、義景は義輝から要請されたのだが、自分は面倒なことに巻き込まれたくないので、光秀に頼んだのだ。
 一方、光秀の妻ひろこは光秀に懐妊を知らせた。大喜びの光秀。
 光秀は京に到着し、松永久秀吉田鋼太郎)と久々に再会する。そして、信長が上洛(じょうらく)(*1)すること、斉藤高政(義龍と名乗るようになった)が信長(染谷将太)を暗殺しようとしていることを知った光秀はそれを阻止しようとする。
 光秀は久秀に信長暗殺阻止に協力してくれるよう頼む。久秀は高政に信長の護衛(ごえい)として兵を派遣するよう頼む。
 信長を暗殺出来なくなった高政は、光秀と久しぶりに会い、自分に仕官(しかん)(*2)しないかと懇願(こんがん)(*3)する。光秀はその依頼を断った。

(*1)…京に行くこと
(*2)…家来として仕えること
(*3)…「真心から願うこと」
wiktionary「懇願」
https://ja.m.wiktionary.org/wiki/%E6%87%87%E9%A1%98

 と、いうことでしたが、光秀さん、無事、信長さんを守れてよかったですな。それにしても、そのことを信長さん本人に伝えないというのが光秀さんらしいですな。言えば少なくとも恩を売るくらいはできたでしょうに。
 そして信長さんは相変わらず何を考えてるのかよく分かりませんねー。なぜ上洛したのか、そして、なぜ尾張と摂津を取り替えてほしいと言ったのか。ミステリアスですね。
 そして、高政さんには仕えず、それが今生の別れでした。悲しい別れでした。かつては夢を語り合った幼なじみに命を狙われ、二度と和解することはなかったわけです。
 さらにさらに、ひろこさんに懐妊を知らされ、「よくやった」と言って喜ぶシーン、どこかで見たことあると思ったら、「まんぷく」でした。萬平さんが妻福子さんの懐妊を喜ぶシーンで、同じく「よくやった」的なことを言うんですよねー。
 それにしてもこのシーン、現代でこれ言ったらえらいバッシングされそうですなー。まあ時代が違うからね時代が。
 そして、久秀さんにこんなことが頼めるのも、第6回「三好長慶襲撃計画」のときに、久秀さんを助けたからですよね。人脈って大事っすね(・∀・)。久秀役の吉田鋼太郎さんもいい味だしてますなー。
 あと、この時代にも塾的なものがあったのでしょうか?あまり儲かりそうな印象はありませんが、光秀さん、家計は大丈夫ですかー!?





〈ネタバレここまで〉


 さあ、今日もお読みいただきありがとうございました。
 次回は明日かあさってくらいにまた、更新予定です。ではでは(^^)